2011年09月28日
ローコスト?
この仕事でよく聞く言葉、 ローコスト
言葉の響きに惹かれます!勝手に得した気持ちになります
お金に糸目をつけずに家を建てられたら、
どんなに幸せだろう・・・
アパート住まいの僕には非現実的なことだけどね
話を戻して、ローコストには、いろんな考え方があると思います
とある本で、とても共感した内容がありました
ローコストを先に考えるか、それとも後に考えるか
先に考える方法は、ローコストが可能な間取りや工法、
仕上げなどが前提にあって、制限の中で、自分達の希望や
必要な家の性能を絞り込み、夢のマイホームを実現する方法
ただし、土地の形状、周囲の環境、住まう家族の生活スタイルで
ギャップが生まれる事もしばしば
後に考える方法とは、まず金銭抜きで敷地や家族の
要望にあった設計をして、次にいかにコストを抑えるか、
希望の予算に近づけるかを考えるものです
この考え方をすると、1000万円台ばかりがローコストではなく、
2000万円台、3000万円台、または4000万円台のローコストも
ある事になります
つまり、自身や家族みんなの価値観を実現するために、
どれだけお金を掛けられるかということに重視すると、
多少予算をオーバーしても予算以上の家が出来れば、
それはローコストと言ってもいいものだと思います
例えば、希望の予算が2000万円のとき、
要望を実現する為には本来なら2300万円掛かるけど、
なんとかコストを抑えて2100万円で仕上げる・
完成する事が出来たら、これもローコストと言えるでしょう
もちろん逆もあって、2200万の家でも
2000万で造れるはずだった、と言う事もあります
それぞれの敷地や周囲の環境、建物規模が違うので、
安さだけに目を向けローコストと考えるのは難しいのかも知れません
あれもこれもと多くを望むのではなく、
しっかり優先順位を付け、メリハリのある明解な考え方を
整理することが大切なんだと思います
家を建てる事が決まったら、まず要望書を作成する為に、
家族みんなで話し合いを行い、要望書が出来たら、
もう一度話し合いましょう!
どうしてこれが必要なのか、この部屋で何をするのか、
それを他と兼ねられないのか、再度考え直してみると、
意外と必要無いものに気づいたりします
こだわりたい部分にお金を掛けて、
それ以外でローコストコストを図る!
厳しい言い方にすると、
何を優先して何を諦めるか、それがローコストに繋がります
仮に僕が家を建てるとなると、その言葉がとても重々しく感じますが
敷地条件、周囲の環境を考慮し、要望を整理しながら
全体のバランスを保つ、その難しさを常日頃感じますが、
やっぱりお客さんの喜ぶ顔が見たい!
この仕事、とてもやりがいがありますよ~
(saku)

(cafe ohana)もう一度行きたいな~

言葉の響きに惹かれます!勝手に得した気持ちになります

お金に糸目をつけずに家を建てられたら、
どんなに幸せだろう・・・
アパート住まいの僕には非現実的なことだけどね

話を戻して、ローコストには、いろんな考え方があると思います
とある本で、とても共感した内容がありました
ローコストを先に考えるか、それとも後に考えるか
先に考える方法は、ローコストが可能な間取りや工法、
仕上げなどが前提にあって、制限の中で、自分達の希望や
必要な家の性能を絞り込み、夢のマイホームを実現する方法
ただし、土地の形状、周囲の環境、住まう家族の生活スタイルで
ギャップが生まれる事もしばしば
後に考える方法とは、まず金銭抜きで敷地や家族の
要望にあった設計をして、次にいかにコストを抑えるか、
希望の予算に近づけるかを考えるものです
この考え方をすると、1000万円台ばかりがローコストではなく、
2000万円台、3000万円台、または4000万円台のローコストも
ある事になります
つまり、自身や家族みんなの価値観を実現するために、
どれだけお金を掛けられるかということに重視すると、
多少予算をオーバーしても予算以上の家が出来れば、
それはローコストと言ってもいいものだと思います
例えば、希望の予算が2000万円のとき、
要望を実現する為には本来なら2300万円掛かるけど、
なんとかコストを抑えて2100万円で仕上げる・
完成する事が出来たら、これもローコストと言えるでしょう
もちろん逆もあって、2200万の家でも
2000万で造れるはずだった、と言う事もあります
それぞれの敷地や周囲の環境、建物規模が違うので、
安さだけに目を向けローコストと考えるのは難しいのかも知れません
あれもこれもと多くを望むのではなく、
しっかり優先順位を付け、メリハリのある明解な考え方を
整理することが大切なんだと思います
家を建てる事が決まったら、まず要望書を作成する為に、
家族みんなで話し合いを行い、要望書が出来たら、
もう一度話し合いましょう!
どうしてこれが必要なのか、この部屋で何をするのか、
それを他と兼ねられないのか、再度考え直してみると、
意外と必要無いものに気づいたりします
こだわりたい部分にお金を掛けて、
それ以外でローコストコストを図る!
厳しい言い方にすると、
何を優先して何を諦めるか、それがローコストに繋がります
仮に僕が家を建てるとなると、その言葉がとても重々しく感じますが

敷地条件、周囲の環境を考慮し、要望を整理しながら
全体のバランスを保つ、その難しさを常日頃感じますが、
やっぱりお客さんの喜ぶ顔が見たい!
この仕事、とてもやりがいがありますよ~

(saku)

(cafe ohana)もう一度行きたいな~
Posted by Azuburo at 12:45│Comments(0)
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